目次
茨城空港のアクセス方法
沖縄に行くなら羽田空港を利用することが多いのですが、今回あえて茨城空港を利用してみました。
けっこうメリットありましたので記載しておきます。
茨城空港まではバスが出ています。
東京駅や水戸駅、つくばからなど。
東京駅(八重洲バスターミナル)からだと基本予約ですが、予約なしでもあいていれば乗ることが可能です。片道500円と格安。
逆に水戸駅からの方が高い。水戸駅からだと片道1,000円ちょっとかかります。
東京方面の人に茨城空港を利用してもらうための施策なんでしょう。
もちろん車で行くこともできます。
駐車料金は無料。何日とめても無料なのは良いですね。
ただし14日以上とめる場合は「長期駐車申請書」に記入して管理事務所に届ける必要があります。
放置車両が問題となっているようです。ベンツが放置されているのを見かけました。
国内線フライトは、那覇、新千歳、神戸、福岡。
国際線フライトは、台北、上海、ソウル。
国内は主要なところには飛んでくれるので助かります。国際線は弱いですね。
今回は車で行きました。第一駐車場は一杯でしたので、第二駐車場へ。こちらはスカスカでしたのでぶつけられないように遠くにとめました。
混雑期は臨時駐車場もあるので、そこそことめられるかも。
すべて合わせて3100台位とめられます。
今回は沖縄ですのでスカイマークに搭乗します。
茨城空港からは毎日1往復しかしません。
那覇行きが11時、茨城行きが14~15時。
茨城→那覇到着時刻は14時20分。
意外と到着時刻が早いですので、ホテルが空港から近ければ当日も遊べると思います。
万座ビーチや、美ら海水族館エリア、やんばるエリア宿泊だと移動時間に結構かかるので当日に色々組み込むのは辞めた方が良いと思います。
航空券の支払いと発券
航空券をとるにあたってはスカイマークのホームページから直接予約をしました。
支払い方法はコンビニで現金かクレジットカードを選べましたので、クレジットカードを選択。
その後座席をホームページから事前に指定しておきました。
予約と同時に座席指定ができます。変更も可能です。
また、当日カウンターでの座席指定も可能ですが、あらかじめ指定していた方が良いでしょう。
空港について驚いたのは「茨城空港空いてる!」ということ。
自動チェックイン機も並ばす利用。
予約時に利用した支払い方法は何かと聞かれたので、クレジットカードを選択。
すると利用したクレジットカードをチェックイン機に入れろとの指示。
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もう支払ったんだけどなぁと思いつつクレジットカードをチェックイン機に入れました。
その後預け入れる手荷物の数を聞かれたので1を入力すると搭乗券と、手荷物タグが印刷されて出てきました。
おおー、なんて便利なんだ。クレジットカードで利用者を判別しているのですね。
もしクレジットカードを忘れても、予約番号を選択すれば発券されると思います。
手荷物タグは係員さんがいてつけてくれました。
隣にカウンターがあるので預け入れの荷物を預けます。
預け入れの手荷物は、
≪大きさ≫
50cm×60cm×120cm以内(お荷物ひとつ当たり)
≪重量≫
20kg以内(お一人当たり)
≪個数≫
制限なし
の範囲が無料となっていて、1人あたり20kgを超えなければ個数に制限はありません。
超過重量10kgごとに1,000円が加算されます。
機内持ち込みについて
フライトが11時発で、那覇に着くのが14時20分です。
これではおなかが空くので空港内にあるコンビニ(ファミリーマート)で飲み物とおにぎりを購入。
機内持ち込みが可能です。
飲みかけのペットボトル(開栓済み)のものも持ち込めますが、未開栓の方がスムーズに持ち込めます。
国際線と違って便利。
持ち込み料金もかかりません。
時間的に絶対におなかが空くと思うので、軽食は持ち込んだ方が良いと思います。
保安検査場を抜けた先にも小さなコンビニ(かすみがうらカンパニー)がありますが、品揃えはチェックインカウンター前にあるファミリーマートの方が良いので、そちらで購入してから検査場に進んでください。
発券から検査場を抜けるまでまったく混雑がないので10分程度しかかかりませんでした。1時間前に空港着けば余裕でチェックインできます。
実は帰りは時間が押してしまって出発30分前でしたがサクサクチェックインできました。
が、あまり遅いとゲートが閉まってしまいますので、やはり1時間前がベストでしょうね。
検査場を抜けた後の待合室もコンパクト!行きは満席みたいでしたが待合室には余裕を持って座れました。
茨城空港で面白いのは、乗り込むときに面白いのはタラップ(搭乗用階段)を利用すること!乗るときも降りるときもタラップで、そこまで自分で歩いて行きます。
経費節減といったところでしょうか。
でもさくさくだから良いですけどね。
待合室から搭乗口を抜けるとすぐ外!
荷物を自分で持って歩いて飛行機まで。
タラップがあるので歩いて乗り込みましょう。
ちなみにスカイマークはレカロシートでした。
ベージュでちょっとくたびれた感じがしたのですが、乗り心地良い!さすがレカロシート。
行きも帰りもまったく疲れませんでした。
足下も広くて快適です。コンセントも付いています。テーブルも大きいです。
また、2時間以上のフライトなら無料でキットカットが一つとコーヒーも配られます。
ちなみにコーヒーのおかわりは自由とのアナウンスが。
茨城ー那覇間の往復は19,300円でしたが、駐車場料金無料ですしスカイマークお得かも。
沖縄で借りるレンタカーはレンナビが安い
着きました沖縄!
まさかの一人旅です。平日でしたので子供は学校ですし妻は仕事でもちろん行けません。
一人でしたので、今回は遠くのオクマに宿泊することにしました。
レンタカーは「レンナビ」というサイトを利用しました。
最安値で登録1年未満のワゴンRハイブリッドが、3日間、免責補償料込みで4,890円と安かったです。
走行は1万2千キロくらいで、中も外もとてもきれいな状態。ナビ付き、ETC付き。
クレジットカードで提携しているレンタカーよりも割引率は高いです。
レンナビ、おすすめ。
軽なので乗り心地はそれなりですが、一人ですしこだわりなし。
オクマまで高速道路を利用するので、高速料金は軽自動車の方が普通車よりも2割程度安いので絶対軽がおすすめ。
ガソリンも満タンで返す必要がありますが、今回はハイブリッドなので燃費も良いですし。
軽ですから、オクマまで行って色々ドライブしましたが最後の給油でかかった金額が約1,900円。軽自動車は燃費が非常に良いです。
美ら海水族館や、万座ビーチあたりの遠くまで行く人は高速料金もかかるし、ガソリンも食うので軽が安くてよいです。
荷物は載らないので、スーツケースが多いとちょっと厳しいですけど、後部座席を倒して良いという条件なら荷物が多くても問題なし。
ワゴンRで座席を倒さなくてトランク部分に載せられるスーツケースは2個まででしょう。3個は厳しいか。
4人家族でスーツケース4つは無理でしょう。
今の軽自動車は座席のゆったりさを重視しているのか、トランク部分が異様に狭い!
びっくりしました。
オクマ プライベートビーチ & リゾートに宿泊
今回のホテルは「オクマ プライベートビーチ & リゾート」
以前はJALプライベートリゾートオクマという名前でしたが、運営会社が変更になったそう。
場所はかなり遠く、沖縄本島の北に位置します。
空港から車で高速を利用して2時間程度かかります。
ホテルは遠いので、帰る場合は飛行機の出発時刻の1時間前に空港に着くように余裕を持ってプランを組み立ててください。
また、レンタカー会社によっては30分おきに空港まで送迎というパターンがあります。ですのであまりタイトなスケジュールを組むと飛行機に乗り遅れるということが想定されます。
また、今回の旅行で送迎をレンタカー会社で待っていると、自損事故を起こしたという電話がかかっていました。そうなると警察などを呼ばないといけないので、飛行機にはまず間に合いません。
運転に慣れていない人は安全運転を心がけてください。沖縄を運転してるとだいたいがレンタカーでした。初心者マークをつけた人も多かった。
オクマホテルは安かったし、今回はやんばる地区に行ってみたかったので宿泊。
閑散期なので、1泊13,700円でした。ちなみに朝食・夕食付きです。
このホテルはオン・ザ・ビーチのホテルで目の前がオクマビーチとなっていて、宿泊者しか利用しないのでゆっくり過ごせると思います。
また、美しいビーチでのバーベキューや海を見ながらのお風呂とサウナを楽しむことができます。
バーベキューは夏期しか営業していなので、閑散期に行かれる方は注意を。
バーベキュー会場からはこんな景色になります↓
これは気持ちが良いかも!夏は最高ですね。
今回は冬のためクローズです。
朝食はビュッフェ固定です。
夕食は
①ビュッフェスタイル
②和食
③鉄板焼き
④居酒屋
が選択できます。
夕食が付く食事券付きプランだと、①か②のどちらかをディナーとして自由に選択可能です。
写真は撮りませんでしたが、ちょっと食事は高いかもしれません。
夕食ビュッフェは大人3,241円、子供1,389円。
個人的には夕食ビュッフェはちょっと好みに合うものが無かった感じ。
朝食は2回食べましたが、内容も変えてあって良かったと思いました。
和食は御前でした。こちらはビュッフェより良かったですが、松花堂弁当で3,000円。単品メニューもありますが、総じて高い。
ワインはビュッフェとはラインナップが違っているようです。
きちんと目の前で注いでくれました。
鉄板焼きは食べませんでしたが、やはり高いですね。7,000円からとなります。
グランドコテージに宿泊した場合のみ、クラブラウンジが使用可能です。
ラウンジの目の前が海になっているので景色は良いですね。
普通の宿泊の場合クラブラウンジが使用できず、バーはありません。
ビュッフェ会場でティーセットを注文できますが、2,100円とこれまた高い。
もうちょっとお手頃価格だとうれしいかな。
食事はもう少し頑張ってほしい感じがしました。ロケーションは最高ですけれど。
また、サウナと温泉がありますが、これは夏期の海からあがってすぐ入ることを想定してフロントから道路を隔てた海側にありますので、雨が降った場合はちょっと行きにくいですね。宿泊施設からはちょっと離れています。
夏期は海から上がってすぐに身体をきれいにできるので最高でしょう。海を見ながら温泉に入れます。
1Fが脱衣所で、2Fが浴槽になります。
お風呂の場所までは少し歩く感じ。雨の日はきついかも。傘はお部屋に付いています。
三角屋根がサウナ&お風呂です。海を見ながら入れます。(ただし室内から望む)
宿泊はガーデンヴィラも選べますが、お値段が高いので今回はアパートみたいなパームコテージに宿泊しました。
見た目は良くないですが、一応部屋からは海が見えるので、ある意味ガーデンヴィラより良いかもしれません。
ガーデンヴィラはこんな感じになります↓
ドッグランもあります。
今回の宿泊ではペットを連れてきている人は見かけませんでした。
ランドリーは外!今回は使用せず。パームコテージ側にもありますが、やはり外です。
室内はきれいです。
ただ、音がちょっと気になります。入り口ドアに人がいると話し声などが聞こえてしまう。ま、ずっといるわけでも無いのでそこまででもないのですが。
もちろん室内にトイレ、風呂が付いています。
アメニティもあります。
欠点はWi-Fiが整っていないことです。
パスワードなしのホテルのWi-Fiが飛んでいましたが、パームコテージには微弱な電波強度でした。しかもパスワードなしのフリーWi-Fiなので、これが本当にホテルのものか確認できませんでした。フロントで聞けば良かったんでしょうけど、そこまではしませんでした。
フリーWi-Fiはちょっと使用に躊躇しますね。
パームコテージと駐車場は近いのですが、ガーデンヴィラから駐車場は結構遠い。フロントから駐車場も遠いので、雨の日は荷物運ぶのが大変かも。ガーデンヴィラの人は荷物をカートで運んでもらった方が良いでしょう。今回は晴れていたし、パームコテージに宿泊していたので帰るときは自分でさっさと運びました。
こちらが朝食ビュッフェと夕食ビュッフェの会場「サーフサイドカフェ」
外で食べることも可能です。朝食べてる家族連れがいました。
今回の旅では外国人は1組しか見ませんでした。
宿泊者のほとんどが日本人だったのではないでしょうか。
おかげで静かにゆったりと過ごすことができました。
オクマが空港から遠いから外国人が少ないのかもしれません。
リラクゼーションを受ける
オクマプライベートビーチリゾートにはアロマセラピーサロンがあります。
男性も受けられるので予約して行ってみました。
フロント前の道路を挟んで反対側にあります。
今回のコースはアロマ経絡リンパドレナージュボディ。
90分で15,000円のコースです。
閑散期というのと、午後の早い時間に予約したら2,000円OFFになりました!
これはラッキー。夏は割引サービスはやっていないような感じでした。冬だけですね。
室内はこんな感じ。
飲み物をいただきながらアンケートに答えていきます。
また、気分に合わせてアロマを調合してくれます。
良い香りです。
コースによってはフラワーハーブバスが用意されているものも。
90分コースはなかなか気持ちよかったですよ。
普段マッサージ60分では物足りない感じがするので、せっかく沖縄まで来たわけですし90分はやりたいところですね。
ホットストーンを使用したコースもありますが事前予約が必要な場合もありますので注意してください。
また、1週間前に予約すると施術内容が無料でプラスできるサービスもあるので是非早期の予約を取りましょう。
施術室は3部屋くらいだと思われます。今回は誰もおらず一人でした。
最後にお菓子をいただいて終了となります。
リゾート施設に行くと毎回リラクゼーションマッサージを受けます。
海外でも色々受けましたが、けっこう楽しいですよ。リラックスでき、ストレス解消になります。
やんばるの森を探索
今回の旅の目的は自然と触れてリフレッシュ!
子供連れではなかなかこれない「やんばる学びの森」に行ってきました。
ホテルから意外と遠くて1時間くらいかかりました。
学びの森へ入るゲートを抜けてからも車で走ります。
広大な森ですね。
とりあえずビジターセンターを目指します。
さすが平日の午前。お客が誰もいません!
カフェラウンジから見た景色。森ですね。
受付まで行って話を伺いました。
受付からすぐの場所にある全長670mのヨンナーコースというのは無料。
整地されているので車いすのかたや、小さな子供でも散策できます。
受付から車でさらに奥に行ったところにある全長1.5kmのヤマシシコースは有料。
こちらは階段などがあり本格的。大人300円。
せっかくなので300円を支払い、車でさらに奥へ向かいます。
このヤマシシコースは往復1時間30分~2時間程度かかります。
こんな感じ。
靴は意外と汚れます。汚れても良い服と靴で行きましょう。
また、蜘蛛の巣も誰も通っていないとありますので、落ちている木の枝か何かで払いながら進んでください。
ちなみに誰とも会いませんでした。
平日はガラガラですね。おかげで自然を満喫できました。
ちなみに映画の鬼太郎のセット「鬼太郎ハウス」がありますが、けっこう朽ちていました。
まぁ300円ですし、森を歩いたのでよしとします。
古宇利大橋を通ってfuu cafeへ
今回は一人ですのでドライブも楽しみます。
前回の沖縄旅行ではいけなかった古宇利大橋へ。
オクマプライベートビーチリゾートから意外と近いです。
車で行くと橋の手前に駐車場があります。
なかなかきれいですね。
今回は橋を渡った古宇利島にある古宇利オーシャンタワー(写真の白い塔)には行きませんでした。
透明度が高いビーチもありますし、別名「恋島」とも呼ばれていてカップルで行くには良いかも。ただ、島の道は狭いところも多いので運転には気をつけてください。
今回は渡ってすぐ引き返してワルミ大橋を渡り、瀬底大橋を抜けて瀬底島にあるfuu cafeに向かいます。
木の間を抜けてカフェに。
すごく雰囲気が良かったです!おすすめです。
メニューは豊富ですが、今回はクリームパスタを。海ぶどうやアグー豚のメニューもありますので、沖縄の料理を堪能したい方もいいとおもいます。
追加で頼んだヤギのアイスクリーム。意外とさっぱりしてます。
室内はこんな感じ。
ログハウス風です。座席は多くは無いですね。
今回は室内で食べましたが、外でも食べることが可能です。
鳥の声がきこえたりします。ゆっくりとした時間が流れる感じで、落ち着きます。
ここでコーヒーを飲みながらまったりするのは最高でしょう。
ハンモックもあります。
これは気持ちいいだろうなぁ!
敷地も広いので、ほかのお客さんにそこまで気を遣わなくてすむと思います。
首里城そばでランチ「富久屋」
最終日に首里城をさらっとまわってランチにしようとおもい、以前行った「あしびぅなぁ」に向かうと、大行列!
外国人も多くなっていて、入れない状態でした。
以前いったし、時間も無いのでスマホで検索して「富久屋」さんに。
このお店、場所がわかりにくい!
車をコインパーキングにとめて歩いて行ったのですが、それでもちょっと迷いました。
ちなみに、このお店、駐車場があります!
これがお店と駐車場の入り口。お店の名前書いてありませんが・・・・
中に入ると広いです。
今回スマホのナビを使用して徒歩で向かったわけですが、うまくナビゲートしてくれませんでした。
お店が住宅に囲まれているからですね。
ぐるっとまわってしまいました。
やっとお店に着きました!
雰囲気良いですね。
お客さんもそこそこという感じで待ち時間なし!穴場かも。
ちなみにメニュー見てもどんな料理だかまったく想像つかず!
沖縄用語のひらがなで書いてあり、さっぱりわかりません!
たまたま、隣で地元の女子学生が2人で食べていたので、色々聞いて注文してみました。
聞いてもわからない料理もあったみたいでスマホで調べてくれました。なんて親切なのか。
頼んだのが「いなむどぅち定食」。
バランスがとれた良い定食だ。
ちょっと量は少なめです。ジーマミ豆腐もついている。
いなむどぅちとは猪もどきの汁物らしい。いまは猪では無く豚を使っているようだ。
白味噌で甘い感じ。
女子学生曰く「中味汁(なかみじる)もおいしいから今度食べてみてね!」とのこと。
メニューに載っていますので、興味のある方は食べてみてください。
伝統の沖縄料理が楽しめるなんてすごくよいお店でした。平日で空いていたのもラッキー。メニューに関しては本気でわからないので、店員さんに聞いてください。
今回は地元民がいて良かった!これも旅の楽しみですね。
まとめ
今回茨城空港から沖縄に向かいましたが、駐車所料金が無料で、チェックインもスムーズなのはとても良かったです。
東京からのバスも500円で出ていますし、アクセスはそこそこ良いかもしれません。
機会があったら利用してみてください!