芝生シーズン開始 芝生に除草剤シバゲン散布

  • 2023年3月25日
  • 2023年3月11日
  • 芝生

いよいよ2023年の芝生シーズンが始まりました。

最近は春の陽気で今年は例年より桜の開花予想が早そうです。それだけ暖かいのですね。

暖かくなると芝生に生えてくるのが雑草です。雑草は抜くという手もあるのですが、地下茎がある雑草だと表面だけ抜いても地下に根が残っていて抜いても抜いても生えてくるということになりとても面倒です。かといってラウンドアップのようなグリホ系除草剤は芝生も枯らしてしまうので使用できません。シバキープのようなピンポイントで雑草に散布する除草剤も便利ですが、3月のこの時期は雑草を生えなくすることが大事だと考えます。そうすると持続性の除草剤の散布が必要になるわけです。おすすめの持続性除草剤はシバキープとシバゲンです。シバキープで4か月の持続性があるのが粒状のシバキープ。私は肥料も配合されているシバキーププラスVを使用しています。一方シバゲンもほぼ同じ効果があります。こちらは希釈して使用する薬剤です。持続性薬剤は遅効性です。散布してから約1か月後に効果が発揮されるので芝生に少し雑草が生えてきたような3月くらいから散布を開始するのがおすすめです。

出典:レインボー薬品株式会社

シバキープは固形粒状ですのでスプレッダーを使用して散布するのがおすすめです。私はスコッツですが、ガルデナ(ドイツ製)もおすすめ。スプリンクラーやホースはガルデナを使用していますが使いやすいですし統一するとかっこよくないですか?イケてますよね!スプレッダーを使用すると時短になりますので持っていない方は購入をお勧めします。

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一方、シバゲンは出来れば雨が数日降らない時期を狙って散布しましょう。また、風がない日に散布するのがおすすめです。風があると噴霧器で散布するので飛散してしまいます。希釈については下記を参照に。我が家の芝生は59㎡≒18坪あります。持っている噴霧器は4Lのものです。ですので大体シバゲンを1g噴霧器に入れて4Lで薄めています。シバゲンって高いなぁと思うのですが、使用するのは1回1gしか使用しないことになります。それを私は年に2回程度行うので年間2gの使用です。シバゲンは20g入れですので10年も持つのですが、使用期限が切れがちです。もったいないので期限無視して使用してます。

出典:石原バイオサイエンス株式会社
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さて早速芝生の状況を見てみましょう。

庭木の落ち葉が散乱しています。まずはこれを除去する必要がありますね。手で落ち葉を拾うのは手間ですのでバキュームを使用します。バキュームはリョービを使用(現在は京セラ)。

京セラ(Kyocera)
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ノズル、ワイドノズル、ダストバッグ(30ℓ)、肩掛バンド、ローラー、延長コード(10m)もついているのでこれを買っておけば普通に枯葉の除去はできます。以前の製品に比べてダストバッグがビニールになっているので吸引した枯葉も捨てやすくなっています。以前は不織布だったので後始末が大変です。

このように不織布タイプなので、ひと工夫します。果実収穫ネットをダストボックスにかませます。そうすると大きなごみはネットに集められてごみが捨てやすくなります。

吸引したごみの通り道である前側にネットを合わせましょう。使用しているネットは下記。25枚入っていて安いです。

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きれいになったところでシバゲンを散布します。希釈は先ほど説明した通り。計量スプーンはステンレスがおしゃれなので1g(1cc)のものを別途購入しています。

まんべんなく芝生に散布していきます。これから芝生も緑になっていくと思います。雑草が生えていると見栄えが良くないので雑草を生やさないように除草剤を散布して省力管理していきましょう。

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