今年は芝刈りをするのが少し遅れてしまいました。というのも前回芝生のスギナ除去のため根まで浸透する芝専用除草剤シバキープを散布ししっかりと枯れるまで放置していたからです。中途半端な状態で刈り取ると根まで薬剤が浸透せずまた生えてきてしまいます。今回はしっかり放置したのでスギナも生えてきていないようですね。
ということで芝刈り機で刈り取りを行います。使用している芝刈り機はキンボシのイーグルモアー。かれこれ10年以上使用していますが定期メンテナンスのおかげで問題なく使用できています。
本体のメンテには専用のキットを使用しましょう。
このメンテナンスキットを年に1回程度使用しているおかげできれいな状態を維持できています。キンボシの芝刈り機も昨今の値上げに伴い10年前よりも価格が上昇しています。芝刈り機はキンボシかバロネスをおすすめします。刈り取り方式がリール式のためきれいな芝生になります。キンボシは日本製で安心できます。イーグルモアーを使用していますが、ちょっと重いので普通のご家庭ではバーディモアーが軽くて取り回しが良いです。旧製品が売っていればそちらの方が安いですのでお求めやすい方を購入してください。
電動はキンボシでもラインナップにあります。電動を購入するならバッテリー式がよいです。コード式ははっきり言って邪魔です。我が家はそこまで大きな芝生面積がないので手動のイーグルモアーで十分。イーグルモアーはカゴが大きいので刈り芝が多く集積できます。
さて現在の芝生状況はというと、このような感じです。
ちょっと穂が長いです。
夏までは芝生を密にするために刈り高を低くして刈り取ります。しかしこの状態で刈り高を低くすると芝刈り機が前に進まないので刈り高を少し上げます。キンボシは10~30mmまで(製品によっては25mmまで)5mmごとに高さを変えることができます。まずは15mmの刈り高でかりとり、2回目を10mmで刈り取ることとしました。
↑芝刈り後。
芝を刈り取ると緑がなくなってしまいますが、夏が近づくにつれて緑になっていきますので気にせず10mmをしばらくは維持します。できれば芝刈り後は散水を行います。この日は数日後が雨予報でしたのでそのまま放置しました。
ここ数年は芝生も疲れてきたのか秋ごろにキノコが生えるようになってしまいました。殺菌剤なども散布していますが思ったほど効果は出ていません。そこで昨年からはアルムグリーンを使用しています。今年は今の時期からしっかり散布し土壌改良に努めていきたいです。
次回はアルムグリーンを散布していきます。
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