5月下旬芝生 イデコンポでサッチを分解

  • 2023年6月17日
  • 2023年6月10日
  • 芝生

今年は芝生を復活させようと昨年から土壌の改良に取り組んでいます。芝生も10年が経ち若干元気がなくなっていますし、ここ最近はキノコの被害に遭っています。オーソサイドなどの殺菌剤も散布していましたがあまり効果がなく、昨年からアルムグリーンという漢方製剤で土壌改良を行っています。アルムグリーンは芝生のキノコ抑制にも効果があり、芝生の根の成長も促すのというので使用しています。お値段はお高いのですがキノコの被害がなくなるなら多少の出費は仕方ありません。

サッチ分解の為にイデコンポを散布

土壌にサッチなどの堆積物があると芝生の成長も遅れますし、キノコも生えやすくなります。サッチングがちょっと面倒なため毎年イデコンポを年に2回程度散布しているのですが、今年は少し多めに散布してサッチを分解させようと思っています。とはいえ遅効性ですし、散布しても年に3回程度ですね。

散布機はスプレッダーを使用。スプレッダーを使用しても適当になってしまうのですが、手で散布するよりはマシと考えています。写真はスコッツですが、ガルデナもかっこいいのでお勧め。スプリンクラーや散水タイマーはガルデナで統一してあるのでスプレッダーも統一すればもっとよかったです。

出典:出光テクノマルシェ


どうしても芝刈りをするとシバカスなどが残ってサッチとなりますので定期的な散布は必要になります。効果的に作用するためにある程度の気温が必要ですので4から5月くらいが春では散布の時期になります。

一回にこれくらいを入れて、2回散布しました。遅効性ですし目には見えないのですがサッチが分解されていることを祈ります。ちなみに芝刈りを終えてから散布作業は行いましょう。散布後に芝刈りするとせっかく散布したものを回収してしまいます。

メネデールとアルムグリーンを散布

いつものようにメネデールとアルムグリーンを混合してスプレイヤーで一気に散布します。液体系は混合ができるので楽です。ジョウロは芝生が大きいと面倒なのでスプレイヤーを使用します。希釈倍率を決めてあとはまくだけのお手軽作業です。

アルムグリーンが少ないので2本つかで購入しておきました。また、最近5Lお得サイズのメネデールが全くお得でなくなった(Amazonで)ため、1Lを5個まとめ買い。新商品で月1回の散布で良いメネデールECOが販売しているが、私は殺虫剤やらアルムグリーンなどを混ぜて散布したいので普通のメネデールを購入しています。月2回程度アルムグリーンを散布するのでメネデールも2回撒く必要がありますし、スミチオンなどもメネデールに入れて散布することで肥料のついでに殺虫もできてしまうお手軽さ。

500倍希釈で散布。

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梅雨時期にキノコが抑制できてることを期待。

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