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芝刈り機:手入れ時期は春
春になると芝刈り時期に突入していくわけですが、芝刈り前に芝刈り機をしっかりお手入れする必要があります。
おすすめの芝刈り機メーカーはキンボシかバロネス。リール式の芝刈り機を選んでください。
リール式のメリットは低く綺麗に刈れることです。
メーカーはどちらも良いですが、キンボシがお求めになりやすい価格です。
どちらを使用するにせよ長く使っていると汚れが付いてきたり、切れ味が悪くなっていきます。
春にお手入れをしておくと良いと思います。季候も良いですしね。
芝刈り機のお手入れスプレー
芝を刈ると樹液がリール刃について汚れてしまいます。
それを綺麗にするスプレーがありますので、それを使用して汚れを落としていきます。
我が家の芝刈り機も8年位使用しておりますが、未だ現役。お手入れすれば長く使えますね。
使用するお手入れスプレーはキンボシ製。価格もお安いです。
さっそくスプレーしていきます。
希釈しても原液でも使用可能。スプレー式になっているので、そのまま原液で散布しました。
このまま1分程度待って液体を浸透させます。
あとはタオルで拭き取っていきます。
タオルは確実に汚れていくので捨てても良い古いタオルを使用してください。
一部拭き取ってみました。手前側の刃が綺麗になっているのがわかるかと思います。
綺麗になった芝刈り機。
この汚れ取りスプレーでメンテナンスした後は防さびスプレーをお忘れ無く。
リール刃を研磨する
キンボシの芝刈り機は刃の調節不要で切れ味が持続しますが、私は1年に1回刃の研磨を行っています。
専用のセットが売っていますので、購入してください。
必要なものとして「マイナスドライバー」と「プライヤー」はかならず購入を。
Eリングを外すのにマイナスドライバー。
Eリングを装着するのにプライヤー。
以上二点は必須。
ふつうプライヤーなんて持っていないと思うんですよね。私も当初購入していなくて、Eリング装着時に絶望してホームセンターまで走った記憶があります。
付属のラッピングコンパウンドが固まって使用できなくなっていたので、追加で購入。
使いかけを物置の過酷な環境に放置しておいたのが良くなかったのか。
使いかけのコンパウンドは玄関など室内に保管した方が良いかもしれません。
リール刃の1枚1枚にコンパウンドを塗布して、逆回転させます。
普通紙で切れ味を確認して終了。刃に残ったコンパウンドは綺麗に拭き取ります。
Eリングを戻すときにプライヤーは絶対必要。固いです。
綺麗にお手入れされた芝刈り機。綺麗だと気持ちも良いですね!
今シーズンも愛機で芝刈りを楽しんでいきます。
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