我が家の脱衣所にはヒーター類はありませんでした。
家を建てたときに迷ったのですが、個別でヒーターを導入すれば良いかと思いまして。
1番良いのは床暖を新築時に入れておくのがベストだと思います。
ヒーターの風が当たると水滴が付いた身体は冷えますので、床暖房などの輻射熱の方が絶対に寒くなくて良いです。
とはいえ、輻射熱方式は暖まるまでに時間がかかるのが欠点。
かといって脱衣所が寒いままではヒートショックの危険もあり、不快です。
ということでセラミックファンヒーターを導入して暖かくしています。
風向きは身体に向けないようにした方が風が当たらなくて暖かいです。
何を選ぶか
実はセラミックヒーターを購入するのは4台目です。
壊れたり、暖まりが悪かったりで4台も購入する羽目になりました。
1台目
±0 のC120
デザインがおしゃれでコンパクト。トイレに置いてもOKサイズ。
600Wのみで1時間で自動で切れる安心設計。
なにより小さいしおしゃれなのですが、600Wで脱衣所を暖めるのはちょっと厳しかった。
やはり1200Wは脱衣所には必要です。
2台目
±0 のD030
C120より大きく、1200Wの強と600Wの弱、2つのモードが選べます。
1・3・6時間のOFFタイマー付き。最長は6時間です。
C120より大きいので温風の勢いがありすぐ暖まります。
とても気に入っていたのですが、3シーズン位で壊れてしまいました。
3台目
ダイニチ EF-1217D
写真右、白い方です。
詳細は4台目で記載しますが、日本製で3年保証。自動モードありでダイニチを選択。安いのもポイント。
しかし、3シーズンで故障・・・温度センサーがうまく働かず停止してしまうのです。
自動モードを使用しなければ問題ないのですが、まさか壊れることは無いだろうと思い保証書をなくしてしまったため4台目を新規購入することに。
1217Dは脱衣所以外で使用することになりました。
4台目
ダイニチ EF-1200F
まさかの日本製ダイニチが壊れて、シャープやパナソニックやアイリスオーヤマで検討はしたのですが、シャープはちょっとお高いし、パナソニックはダイヤル式のつまみですし、アイリスオーヤマはちょっと・・・ということで2台連続でダイニチを選択。
- 日本製
- 3年保証
- 省エネセンサー(人感センサー)
- 自動モード
- 入り・切りタイマー付き
特に自動モードはおすすめです。
1200Wのセラミックファンヒーターを1時間使用すると約30円程度かかります。
自動モードがあると弱運転(670W)に自動で切り替わり電気代も抑えてくれるのです。
いつも浴室に入るときに電源を入れて、浴室から出る頃には暖かくなっていますが、浴室から出る頃にはすでに十分暖まっており弱で運転しています。
電気代の節約になります。
この自動切り替えモードが搭載されているセラミックファンヒーターの機種がすくないのです。
1217Dは壊れてしまったのですが、壊れたのは個体差ということで、新規購入も自動モードがあるダイニチにしました。
3年保証なので、購入のレシートはとっておきましょう。
ボタンも押しやすく、フィルターは抗菌作用ありです。
やっぱり脱衣所が暖まってるのは快適です。
まとめ
脱衣所が寒い方は是非セラミックファンヒーターを導入してみてください。
脱衣所の大きさだと1200Wは必要です。
強弱の切り替えがあると電気代の節約になるので、価格も安く機能がたくさん入っているダイニチはおすすめです。
今回は東芝ドラム式洗濯機と同じ色に合わせてブラウンにしてみました。
予想通りマッチしており高級感ありです!