在宅ワーク、オンライン授業用にINNOCN4Kモニター 27C1U-Dを購入しました。
今まではデスクライト2つ(左右に1つずつ)を使用していましたが、モニターがあってデスクライトが2つもあるとデスク周りが邪魔ですので、モニターライトを検討することとしました。
目次
エレコムかBenQか
モニターライトで有名なのはBenQ「screenbar」。お値段は1万を超える代物ですが、本体に軽くタッチするだけで調光などもできます。さすがに高いのでお求めやすいものがないかと探したらエレコムがありました。怪しい中国製はサクラレビューが多いので、やはりここは日本メーカーのエレコムが良いですね。お値段も5,000円台でBenQの半額!性能も良さそうです。
エレコム | BenQ | |
LED灯数 | 40個+40個(LED) | Dual LED |
調光 | 無段階 | 無段階 |
明るさ(全光束) | 最大300lm | 最大320lm |
直下照度 | 自動500〜600lux | 中央照度930lux (自動500lux) |
色温度 | 2800〜6700K | 2700〜6500K |
演色性 | Ra92〜95 | Ra>95 |
自動調光 | ○ | ○ |
基本的にBenQとほぼ同じようなスペックです。自動調光すると目が疲れにくい500ルクスに合わせてくれるのでどちらも良いです。
実際に使うと
通常のデスクライトだとモニターに光が反射してみにくくなってしまいますが、モニターライトは光が当たらないような設計になっています。
手元だけ明るくなるので作業するにはぴったりです。
上記画像はBenQからの出典ですが、照射イメージとしてはこのような形となります。手元が500lx程度あれば十分明るく目が疲れません。
取り付けも下記のように簡単。
モニターを挟み込むだけで設置が可能です。
上記の写真のように薄型ベゼルの場合は画面に若干干渉します。その場合はモニターにフェルトなど(家具に傷がつきにくくなる製品)を貼って嵩上げしてあげれば問題ないです。私は何もせず使用しています。
モニターライトだけ点灯させました。手元は十分に明るいです。モニターに光は当たっていません。机に当たった光がモニター下部に若干反射しています。部屋の電気はつけていません。
モニターサイズは27インチ。モニターを照らすわけではなく手元を照らすのでモニターサイズに横幅を合わせる必要はありません。
パナソニックのデスクライトを併用してみました。写真では明るく見えませんが、併用するとすごく明るいです。とはいえ通常は部屋の電気とモニターライト併用で問題ないです。もっと明るくしたければデスクライトもあった方が良いですね。ちなみにデスクライトはZライトをお勧めします。写真はパナソニックですがZライトの方が明るいです。バルミューダのザ・ライトも自宅にあるのですがあれは暗すぎて使い物になりません。Zライトと併用して使用しています。(自宅では左にザ・ライトで右にZライトを置いて使用しています)
デスクライトが暗い 我が家はLDKの一角にデスクを備え付けています。 家の照明はダウンライトで電球色です。そのため、家の中が明るいとは言えない状況です。 デスクには一つだけLEDデスクライトを置いたのですが、1つではやは[…]
電源の入れ方は右側を長押しします。その際に本体を押さえて押してください。押さえないとズレます。BenQはタッチ式でわかりやすいです。とはいえ押さえて長押しするだけですし、自動調光があるので特に不便も感じません。調節したい場合は回して明るさを変えていきます。
接続方法
USB-A接続となります。本体とはUSB-C接続ですが、電源とはUSB-Aで接続します。モニター自体にUSB端子が余っていればそちらから電源が取れると思います。私の使用モニターではUSB-A端子がなかったため充電器に繋いでいます。ケーブルは2mのものが付属しています。
まとめ
モニター上部にライトを置けるのでデスク周りがスッキリしました。そして手元が十分明るい。モニターに画像を写していても光が反射しないので仕事などにも支障をきたさないのが良いです。エレコムは日本メーカーで安価で安心です。オススメです。