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ルンバ分解清掃方法
我が家にはルンバ980とルンバ622があります。
1階は980で掃除して、2階は622に掃除してもらっています。
使用頻度は980はほぼ毎日。622は週2~3回です。
ルンバは毎日ダストボックスを掃除する必要があります。
ゴミやチリが舞うので、掃除機で吸い取っています。
掃除機は日曜のみ全体清掃で使用しています。
ルンバ980はアレクサと連携してあるので、家を出るときに「アレクサ、ルンバで掃除して」と言って掃除してもらっています。
今回は年末ですからまとめて2台分解掃除してしまいましょう。
ルンバ980の分解
こちらがルンバ980。カメラが付いていて無駄なくマッピングしながら掃除してくれます。
一気に複数の部屋を掃除してくれるので非常に助かります。
まずはダストボックスを外します。
裏返しましょう。
ルンバは現在600シリーズ以外はゴムのブラシになっていて髪の毛が絡まりにくい構造になっています。
けっこうホコリがすごいです。掃除機でどんどん吸い取っていきます。
ルンバで掃除をしてもらっているのに掃除機でルンバの掃除をするとは(笑)
髪の毛が絡まっていないのでさくさく吸い取っていきます。
ブラシの両端にはけっこうホコリがたまりますので忘れずに吸い取りましょう。
ローラーはすぐ取れます。これも掃除機できれいに。またウェットティッシュでローラーもしっかり吹き上げてきれいにしてください。
ネジを2つ外すとバッテリーにアクセスできます。バッテリーも取り外して、細かいホコリを吸い取っていきましょう。
エッジクリーニングブラシもネジを外してきれいに。
今回は1年に1回と言うことでブラシ本体も交換しました。とくに問題はなさそうでしたが年1回の交換が推奨されています。
ちなみに互換ブラシも存在しますので、互換品でも十分かと思います。消耗品ですから。
フィルター付きの互換品もあります。
ここまででも良いのですが、さらに下に2つ見える大きなネジを外して本体を掃除します。
先ほどのバッテリーのネジと、この2つのネジの4つを外すことによってカパッとふたが外れるようになります。
カバーを外すとタイヤ周りはホコリがたまってますね。
これも掃除機できれいにしていきます。
980は吸引力がすごいのか、造りがしっかりしているのか、ふたを外してもタイヤ周り以外はほとんどホコリはありませんでした。
最後にウェットティッシュで吹き上げて完了です!
ルンバ622の分解
お次は622を掃除していきます。
まずはダストボックスを取り外して裏返しにしましょう。
ブラシがゴムブラシでは無いのが特徴です。
正直吸引力を考えたら600シリーズでは物足りません。それくらい980は吸引力がすごいです。600シリーズ買うなら今はルンバe5を買った方が幸せになれると思います。980と同じブラシ構造してますから。
まずはブラシから掃除していきます。
ホコリがすごいですね。
うちの622は週に2~3回しか使っていないのですが、ブラシにすごく絡まるんですよ。980は毎日使用してもほとんど絡まりません。正直なところ吸い込むより絡まっているんじゃ無いかと思うくらい。
このバッテリーにアクセスするには先ほどの写真の4つの大きなネジを外してやる必要があります。
ルンバ980は2つのネジだけ外せばバッテリーにアクセスできますが、ルンバ622は4つ全て外してやらないとバッテリーを取り外すことが出来ません。
つぎにこの小さなネジを外していきます。これを外さないと内部が掃除できません。
バッテリーのそばにもあるので同じネジを4つ外していきましょう。
ブラシの入れ物が外れました。けっこう汚れていますので掃除機できれいにします。
こんな感じでけっこう汚れています。
しかしルンバ622はホコリがいろんなところに入り込んでいます。
すべて掃除が終わったら逆の手順で元に戻していきましょう。
まとめ
ルンバは我が家では大活躍しています。
ベッドの下とかルンバがあると掃除楽ですし、共働きなので毎日掃除機で掃除するの大変ですから2台のルンバが頑張ってくれています。
とくにルンバ980は吸引力もすごいし、すべての扉を開け放して一気に掃除できるので助かります。
メンテナンスとしてフィルターは3ヶ月に1回交換、エッジブラシやバッテリーは年1回の交換、あとは本体の掃除をしてやるだけで毎日の清掃から解放されるのは助かります。