ある日トイレで換気をしようとすると異音が発生しました。
突然の発生でけっこううるさい。
目次
交換前にすること
まずはファンの掃除をすることで異音が解消されることがあります。
ファンを綺麗にしてみましょう。
こんな感じの換気扇。
トイレの換気扇だからそこまで汚くないだろうとおもって分解すると予想以上の汚さ。
ほこりが半端ないです。
あまりにも汚かったので、ファンだけ外して軽く掃除した後の写真が上。
奧のパイプ部分にもごっそりほこりがたまっているのが判ります。
ファンを軽く掃除しても異音は止まりませんでした。
こういった場合はまるごと交換した方が早いです。
東芝とパナソニックの商品がメジャーでしょうか。
実家の換気扇も一度交換しました。実家は昔の家なので、換気扇にシャッターが付いておらず外からの冷気が入り込んできて寒かったので、その時は東芝の製品にしました。
東芝は電源ON時に蓋の上部が開いて排気する仕組みになっています。見た目もスタイリッシュ。
今回はもともとパナソニックが付いていましたので、パナソニックにしました。
確認事項
①プラグコード付きか電源直結の2種あるので、ご家庭に適合するのはどれなのかしっかり確認
②パイプの直径はどれくらいかもともと付いている換気扇の型番から判断
パイプの直径は大事ですのでしっかり確認を。
ちなみに我が家は100mm。この径さえ合っていればメーカーは問いません。
見た目がスタイリッシュな東芝でも良いと思います。
人感センサーなど付いている製品もありますので、どうせ交換するなら良いものと交換するのもありですね。
交換方法
①カバーを外す
②ネジを外す
③本体を引っ張り出す
④新品を取り付ける
この順番です。ドライバーがあればご家庭で15分もあれば交換できる簡単な作業です。
ちなみに外したあとのダクトはこんな感じです。
トイレとはいえやはりほこりはすごいですね。ファンもかなりすごかったですけれど。
予想外でした。
せっかく交換するのでダクト掃除はしておきましょう。
新品のファンにはちゃんとネジも付属していました。やはりさびている場合もありますから新品付属はありがたいですね。
取り付け後。
新製品はカバーにフィルターが付いていおり、よりほこりがフィルターで取れるようになっています。
また、ファンやモーターがより静かになっています。
交換してスイッチを入れると、電気式シャッターがガチャっと開くのは同じですが、ファンが回る音がほとんどしなくなっていました。
交換後は念のためフィルターを
新製品にはフィルターが付いているのですが、フィルター掃除をさらに簡単にするために繊維フィルターを貼ります。
フリーサイズなのでいろいろ使えます。
お風呂のドア用も売ってますのでこちらはかなり助かっています。お風呂ドアの通風口はかなり汚れますね。
フリーサイズなのでフィルターサイズに合わせて切り取り貼り付けて完成です。
まとめ
換気扇の耐用年数は15年の記載が本体にありました。
まだ使用して10年未満ですが異音が出てしまったのでハズレだったのでしょう。もう一台は正常に異音も無く動いています。
しかし新品でもお手頃価格ですし、簡単に交換できますから掃除しても直らない場合は自分で交換してしまいましょう。