先日ラムダッシュプロを追加で購入してみました。
以前ラムダッシュ５枚刃を使用して肌荒れを起こしてフィリップスのシリーズ9000に買い替えを行いました。おかげで肌荒れもなくなりとても良い状態を維持しています。買い替えの際に検討したのはラムダッシュの６枚刃。６枚になったことで肌荒れを起こしにくくなったとのことですが、一度フィリップスを使用してみようということでフィリップスにしていました。今回再度６枚刃に興味が出てきたので追加購入して比較してみることに。
その時の記事は下記。
肌荒れが酷くなってきた 私の使用しているシェーバーはパナソニックのラムダッシュです。 ５枚刃のモデルで自動洗浄器付き。当時のフラッグシップモデルで現在６年目。 定期的に刃の交換はしているのですが、シェーブ後の肌荒れが酷く[…]
目次
ラムダッシュは指定価格商品
最近パナソニックは指定価格という販売形態をとっていますので、値引きができません。そのためキャッシュバックキャンペーン時に買うのがお得で、新商品発売時がキャッシュバック額も大きいのでお得です。年に数回キャンペーンを行うのでその時に買いましょう。
ラムダッシュをお風呂で使うか否か
ラムダッシュのラインナップはお風呂で使用可能かそれ以外かで価格が変わります。フィリップスは風呂場での使用が可能なのでそういった面からもフィリップスは良心的。
洗浄機の有無でも価格が変わります。ラムダッシュに関しては洗浄機があった方が注油しなくて済むので楽だと思います。フィリップスは自動研磨機能があるので洗浄機が無くても良いですが、あった方が清潔感は保てます。フィリップス最新の洗浄機はコンパクトで電源を使用しません。
今回購入したラムダッシュプロ
ドライ剃り専用の洗浄器付きを購入。型番はES-LS9Q。
洗浄剤は以前と同じでしたので、前購入してあった余りが使えます。横幅はスリムですね。
シェーバーする時の音はフィリップスと比べると大きいです。洗浄機の音も以前と変わらずうるさいです。
パナソニックの洗浄機は乾燥するためにファンを使用します。フィリップスの以前の洗浄機はヒーターで乾かす方式。現在のフィリップスは小型化されており、乾燥は自然乾燥になります。意外と自然乾燥でも乾くので新型のフィリップスは良いかも。電源も必要なしですので、戸棚の中にも収納できるのは大変便利です。
剃り味の比較
６枚刃ラムダッシュの剃り味を試しましょう。
以前、深ぞりできる代わりに皮膚までダメージがありましたので優しくシェービング。
しかし、６枚刃でもやはり血が出ました。
プレシェーブローションはフィリップスと同じく使用しているのですが、やはり血が滲んでしまいます。そして顎下の髭が一部残ります。そこを剃ろうと何度もシェーバーを往復させると、肌が荒れてきました。個人差もあると思うのですが、６枚刃にしても肌まで剃れてしまうのは変わらないようです。表面上は深ぞりできていますが、顎下が残るのはちょっとよろしくない。何度もやったのですが剃れませんでした。フィリップスのほうが顎下は得意だと思います。肌に押し付けるようにしても皮膚にダメージがありません。
ラムダッシュを１週間使ってみたのですが、どんどん肌が荒れてきたため、フィリップスに戻しました。やはりフィリップスは肌あたりが優しく、深ぞりはラムダッシュに比べれば多少劣りますが血が滲むこともないです。肌荒れに関しても１週間程度で元に戻ってきたため自分にはフィリップスが合うんだなということを再認識。
ラムダッシュ５枚刃にはスムースローラーが２個付いていましたが、６枚刃は１個に減っています。しかし何となく肌あたりは５枚刃よりは優しい気がします。ヘッドは５枚に比べて大きいですが、鼻下が剃りにくいということはありませんでした。肌が丈夫な方はラムダッシュの方がより深ぞりできてお勧めできます。
まとめ
今回気になってラムダッシュプロ６枚刃を購入してみましたが、やはり自分の肌には合いませんでした。プレシェーブジェルを使用してもだめでした。
しかし深ぞりはかなりできると断言しておきます。ただ、顎下は微妙です。剃り残しが出ました。
シェーバーは合う合わないがありますので、一度色々と使ってみることをお勧めします。
フィリップスは比較するとかなり肌触りはよく、最上位のプレステージは高級感ありますしコーティングも普通の9000シリーズよりも良くなっています。もちろんノーマル9000シリーズは今使用していますが肌に優しいです。大人として血が滲むよりは綺麗な肌の方が良いですね。ウェットも使用可能ですので、一度使ってみてはいかがでしょうか。
ポチップ
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