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故障は無いがドルツ買い替え
自分が使っていて、その後子供が使用していた電動歯ブラシドルツ。
私の父親が電動歯ブラシを試してみたいというのであげてしまいました。
そのドルツはたぶん7年くらい使用しているかもしれません。
しかしバッテリーのへたりもそこまで感じず、もちろん不具合もなし。
さすがのパナソニック、日本製ですね。
ということで子供のために新しい電動歯ブラシを購入することにしました。
もちろんドルツです。理由は以前の記事にも記載してあります。
ソフトモードがドルツはついているからですね。
あとランニングコストが安い。ソニッケアーの替えブラシは非常に高いです。ドルツは安いので子供用にぴったり。
安いから性能が悪いということではなく、しっかり磨けますし、ブラシも日本人向けに作られているのでコンパクトで子供にもフィットします。
歯磨きが雑 子供が小学校2年までは夫婦で夜の歯磨きをしてあげていました。 特に仕上げ磨きはきちんとやらないと虫歯になる可能性も高いので親が磨いてあげるのはマストです。 すこし大きくなってきたので、自分でやらせるようにして[…]
ドルツ EW-DP51を購入
新モデルでは無く旧モデルです。今年のモデルDP52との違いは、52は歯茎の健康を増進させるガムケアモードにタタキ振動が加わっただけなので昨年のモデルで十分と判断しました。しかも小学生が使うだけですし、値段が安い。
価格を見ながら購入してください。
ほかのモードは変わりません。今回はピンクを購入。価格変動により新モデルがお得な場合もありますのでくまなくチェック。
今まで使用していたドルツとの違いは、
①W音波振動が搭載
これは今まで横のみの振動でしたが(ソニッケアーも横のみ)、新たにたたく振動が加わっています。それによって歯間部の汚れを強力に落とすことが可能となりました。
②パワーコントロール機能搭載
磨きすぎを防止する機能が搭載されました。強い力で押しつけた場合、パワーをコントロールして磨きすぎを押さえてくれます。
これは子供にもよいかもしれませんが、力の強い男性にもおすすめと思います。私も普通の歯ブラシで磨くと力が強すぎの傾向にあるので電動歯ブラシに切り替えたのですが、この機能が搭載されていた方が電動歯ブラシによる磨きすぎも抑制してくれるのでよいかと。ソニッケアーにはその機能はないです。
③充電時間が短い
急速充電1時間でフルに。クイックチャージで2分間充電で1回分使用も可能になるので充電切れでも安心。
主にこれくらいでしょうか。さてでは開けてみましょう。
詳細チェック
おお、おしゃれ。浮いて充電ができるようになっているんですね。
質感も悪くないです。
驚くべきは軽さです。持った瞬間「うわ、軽い!」と思いました。
以前のドルツより格段に軽い。これは子供にぴったりですね。
モードもWクリーン、ノーマル、子供にぴったりのソフト、ガムケア、ステインオフモードと多彩です。
持ち運びできるケースはかなり質感が落ちますね。まあ持ち運びしないので関係ないですけれど。これに関してはソニッケアーに軍配が上がります。ソニッケアーはぬかりないです。
付属品が充実していてびっくりしました。
ステイン除去の歯磨き粉とブラシは左から密集極細毛ブラシ、ポイント磨きブラシ、ステインオフブラシ、ステインオフアタッチメント、シリコンブラシ、マルチフィットブラシです。
今までのドルツはイオンブラシでしたが、今のドルツはイオンが搭載されていないのですね。まぁ、イオンが効いているかわからなかったので、W音波振動の方が良いと思います。
ソニッケアーと比較してみました。長さは短いです。先ほども書きましたがドルツは軽いです。スケールではかってみたところドルツは98g、ソニッケアーは 133gでした。(本体のみ)
持つとわかりますがけっこう違いますね。
自分でもドルツを使ってみました。
確かに今までと違ってタタキ振動があるのでパワフルです。間違ってブラシ本体を歯に当てるとガガッとなって若干痛い。
ソニッケアーよりは繊細な感じです。
ただ、ブラシはドルツが良いですね。なぜかというと歯周ポケットのケアにはドルツの密集極細毛ブラシが最適だからです。斜め45°に当てて歯周ポケットのケアができます。ソニッケアーはそこまで細かいブラシはないです。
まとめ
今回も子供用にドルツを購入しましたが、個人的には小さな子供にはソニッケアーよりドルツが最適と思います。
あまり歯を痛めないソフトモードもありますし、ブラシもコンパクトで毛も細いです。そして軽い。
新しい商品はW音波振動も搭載されて以前のドルツよりも汚れも取れやすくなっていて虫歯を予防できると思います。
ランニングコストも安いのがドルツの特徴。替えブラシの充実と価格の安さ。ソニッケアーは高すぎです。