芝生の手入れ時期がやってまいりました。
今年は暖冬ですので芝生にも雑草が生えております。
芝生のスケジュールでは2月後半から3月前半までに除草剤を撒く必要があります。
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まずは遅効性で効果が持続する除草剤「シバゲン」をまきます。
この時期に撒いておくと、4月の穂刈りに合わせることができるのです。
雑草が枯れるまで約30日程度かかりますが、その後効果が持続するので春と秋に撒いています。
シバゲンは高価ですが、1回に1gくらいしか使用しないので数年持ってしまいます。
我が家も7年前のシバゲンですが、ま、効くかなと。
一応有効期限は5年となっていますが、除草剤なのでそこまで効果が落ちることは無いと踏んでいます。
雑草が生えています。
ここまで生えたら即効性の芝キープで枯らした方が早いです。
シバゲンは遅効性です。ただし効果が持続するのでこの時期にしっかり撒いておきましょう。
ピンポイントで雑草をすぐに枯らしたいなら芝キープを100円ショップに売っているスプレー容器に入れて雑草にスプレーすると良いです。すぐ枯れます。
シバゲンは大きな散布容器に入れて溶かしましょう。
私が使用しているのはこちら。4Lサイズでちょうど芝生の大きさに合う感じです。
これにシバゲン1gとダインを混ぜて噴霧します。
ダインは展着剤です。これを混ぜると農薬が芝生にくっついて効果が高まります。
これを数滴いれて水で溶解するわけですが、ゆっくり溶かしていかないと泡立つので注意です。
できれば雨が降らない日に散布してください。
シバゲンの注意事項にも書いてありますが、散布後6時間以内に雨が降ると効果が落ちます。
一応ダインもいれて流されにくくしていますが、数日雨が降りそうもない晴れた日に散布してください。
遅効性ですので枯れないからといって再散布の必要はなしです。すぐからしたいならピンポイントで芝キープをスプレーしてください。
さて、今年の芝生はどんな感じになるでしょうか?
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