梅雨が明け、本格的に暑くなってきました。
芝生も元気になっており、芝止めから芝生の根がはみ出ています。
ここもボッシュの電動バリカンで一気に処理します。
端は芝刈り機では刈りにくいのです。
手動のハサミでは疲れるし時間もかかるので電動がおすすめ。
コード付きだと取り回しが面倒なのでコードレスが良いですよ。
一気に処理!
放置すると見た目が良くありません。本格的に暑くなる前に処理しましょう。といってもこの日も30℃あったような気がしますが。
その後はしっかり芝刈り。
芝刈り前なので綺麗に見えます。
通常夏は15~20mmの刈高で管理しますが、今年は無理矢理10mmで管理しています。
芝刈りするとやはり軸刈りして茶色になってしまうんですよね。もうそろそろ刈高を上げないと駄目かも。
芝刈り後はしっかりと液体肥料を。
夏に固形肥料をやると肥料焼けを起こすことがあるので、液肥を中心に行います。
液肥は即効性があるのも特徴です。
500倍希釈で散布するのでスプレイヤーを使用。
ダイヤルを500に合わせて一気に散布。
ちなみにこのスプレイヤーは現在売っていないか、価格が高騰しているので後継品を購入してくださいね。
本格的に暑くなってきたと言うことは、雨が降りません。
水切れを起こすと葉っぱが丸まってしまいます。
そうならないように水をしっかり撒かないといけないのですが、日中は仕事をしているので水やりの時間がありません。
また、蚊が出てきますので、水やり中に蚊に刺されまくります。
そこでスプリンクラーの出番です。
今年も登場アクアズームスプリンクラー。ドイツ製です。
長方形の芝生に最適なスプリンクラーです。
もちろん散水タイマーもセットします。同じくドイツのガルディナ製。
水栓が埋まってしまうので分岐水栓も蛇口に取り付けましょう。
現在時刻を合わせて、あとは散水する時間と、散水継続時間、散水間隔を設定。
上記だと
「朝5時に、10分間、72時間毎に散水」
となります。
まず朝に散水する理由としては、日中に散水すると水があっという間に蒸発して地面に吸収されないから。
夕に散水すると、日が昇らないので水分が蒸発しなさすぎて湿り気が多くなるから。
ということで日が昇る前の4時とか5時に散水するようにしています。
散水時間や間隔は暑さによって変えています。
8月だと15分で48時間毎くらいにすると思います。
蛇口にセット。
蛇口にはニップルを付けますが、このタカギのニップルは優れもの。
昔のニップルだとネジで水栓に固定していましたが、ネジが必要ありません。
また、ネジ式だと緩んできたりして劣化による水漏れもありますが、この製品ではそれが皆無。
5年位使っているような気がしますが、プラスチックの劣化も今のところ見られませんね。
おすすめの商品です。
芝生にスプリンクラーをセットするわけですが、一工夫しています。
百円ショップで台を買ってきて、底上げしています。
というのもスプリンクラーはずっと放置したままですので、直接芝生に置くと日が当たらなくなります。
そこで台の上に載せています。
ホースも台の上に置いて、蛇口まで引っ張ります。
ちょっとした工夫です。
スプリンクラーの台は強風で倒れる心配もあるので(ほとんどないですけど)、軽くペグで固定しています。(写真は固定前)
ホースの台は倒れても問題ないので固定しません。
テスト散水。
うん、問題なしですね。
ずっと炎天下で放置されていますが、まったくひび割れも無く頑丈な製品です。
上空に散水していくので風の影響は受けます。
お隣の家が近い方は散水範囲をうまく調節してください。
これで今年も水まきから解放されますね。
蛇口ボタンを押せば手動散水も可能ですよ。
スプリンクラーで省力芝生管理しましょう。
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