また、買ってしまいました。
目次
散水タイマー追加購入
我が家の散水タイマーはドイツ製のガルデナで統一しています。まずは液晶なしモデルを買って、特に不具合はなかったのですが2020年に液晶画面付きのモデルに買い替えました。
そして2022年、さらに追加で購入してしまいました・・・
購入理由としては、我が家の敷地がL字でして一部畑になっているのですがそこに散水を自動で行いたいという理由です。2箇所にタイマー散水する場合はどうして水圧の問題で2制御のタイマーが必要でした。
分岐水栓に今使用の散水タイマーと、旧タイマーの2つをつければそれで問題なしなのですが、水栓にタイマー2つもあるとちょっと面倒だなーという理由で1つのタイマーで2つの散水制御できるものを購入したのです。
それが上のマルチコントロールデュオです。
同時に2ヶ所の散水だと水圧が下がって散水範囲に影響を及ぼしてしまいますが、このデュオのように個別でタイマーを設定できると水圧が下がることなく2ヶ所へ散水可能です。また、芝生は連日、畑は3日おきのようなプログラムを組むことも可能です。
単独で使用するなら雨天時に散水をキャンセルできるガルデナの「コントロールマスター」が良いと思います。以前のガルデナにはオプションで雨滴感知があったのですが、現在日本では販売はしていないようです。このマスターだけが天候を感知するようですね。
ガルデナはドイツ製のため、水栓のニップルと散水タイマー接続形状が合いません。一緒にコネクタを買いましょう。
ちなみに水栓には傷がつかないタカギのニップルを使用して、コネクタを使用して分岐栓をつけています。
上のニップルはネジが必要ない優れもの。5年くらいで劣化したので今は2代目です。散水タイマーは重いのでネジ式のニップルだと調節時に傷がつきやすいと思います。
10年使用してもガルデナの散水タイマーは壊れませんでした。液晶付きはまだ2年しか使用していないのでわかりませんが壊れないでしょう。日本のメーカーのタカギも良いのですがガルデナおすすめです。
上の写真が我が家の散水タイマー。
一番下が初期型。液晶なしでカードを読み込ませて散水プログラムを設定するもの。本体裏に設定カードが格納されています。左上が今まで使用していたもの。価格も1万以下で安く、リングを回転させて時間などを設定します。右上が2つの分岐がありそれぞれに散水プログラムを登録できます。
雨滴感知はしないのでオプションが必要ですが、今は日本で販売がなさそう。雨の時は前日に水栓を閉めておいてください。
スプリンクラーも追加購入
畑に使用するのでそちらの散水にもスプリンクラーが必要となります。
色々悩んだのですが、今までと同じくガルデナのスプリンクラー「アクアズーム」を購入しました。やはり耐久性が良いのと散水範囲が決められるのが大きいです。畑の真ん中にスプリンクラーを刺して散水してもよかったのですが、どんな動きをするか読みきれなかったのと、今使用しているアクアズームが10年なのでそちらを畑用にしようかと思いまして。
10年使用しても壊れていないのでアクアズームは頑丈です。
今回はアクアズームの新型を購入。
今まで使用していた旧型と散水範囲は同じでした。デザイン変更のようですね。新型は吐出量調節のコックが本体に付いていました。吐出量を調節しないのであれば旧型でも問題なしですよ。耐久性は折り紙つきです。
アクアズームの欠点は風が強いと水が流されてしまうということです。隣家があまりに近すぎるとちょっと迷惑をかけてしまうかも。気になる方は地面を這うようなスプリンクラーの方が良いでしょうね。と言っても散水範囲をうまく調節してやればそこまで気にならないと思います。
芝生の真ん中に置けば最大範囲を散水できます。
片側だけでも散水可能です。
芝生への散水時間は朝の4時にしています。
夜の散水だと日が昇るまでずっと芝生が濡れてしまうので蒸れてしまうのを懸念してのことです。
また、朝の7時くらいだと周りが水を使用するので水圧が落ち散水範囲が狭くなります。朝の4時なら水圧も強く散水できます。朝の4時には起きられないので散水タイマーを使用するわけです。
手動散水もできますし、1日2回などの回数の変更、散水時間の変更もできます。
散水タイマーに液晶はあった方が良いですね。やはり見やすいです。
新型のアクアズームは水の量を調節できるコックが本体に付いています。
小さめを買うと後悔するので、大きめを買いましょう。今回購入したのはアクアズームの「L」です。
ホースやコネクタもガルデナで統一
ホースなどもホームセンターの切り売りで安く済ませていたのですが面倒なのでガルデナで統一してしまいました。
安くてもホースに関しては藻が生えにくいホースを購入しましょう。藻が生えるとスプリンクラーが詰まります。
ホースコネクタはガルデナで。完全に自己満足です。先ほどから記載していますがほんとに頑丈なんです。少し高くても満足感は高いです。
まとめ
今年は6月だというのに一部地域では40度を超える恐ろしい暑さとなっています。
こんな中で散水するのは熱中症になりますし、かといって朝早く起きるのも難しいと思います。
やはり散水タイマーとスプリンクラーは省力の芝生や畑管理には必須アイテムですね。
単独のタイマーなら1万以下、雨滴感知でも1万ちょっと、2つタイマーなら1万5千前後で購入することができます。スプリンクラーも芝生の大きさに合わせて購入してください。初期投資は少しかかりますが散水の手間から解放されるのは最高です。ゆっくり寝ていましょう。
ぜひ購入して楽しい芝生ライフを。
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