今年の夏はかなりの猛暑。地点によっては39℃もあって、本当おかしな気候です。
暑いとはいえゲリラ豪雨などもありスプリンクラーは投入していませんでしたが、いよいよ梅雨も明けたので今年のスプリンクラーを投入しました。
目次
使用しているスプリンクラー
ガルデナを長期に愛用しています。このスプリンクラーは地面を這うような散水方法ではなく一度空中に水が舞い上がる方式ですが、長方形の我が家の芝生には最適はスプリンクラーです。もちろん隣家に散水されないように範囲を調節しますが、風が吹いてしまうと思い切り流れてしまいます。しかしスプリンクラーが1つで広範囲をカバーできるのでとても気に入っています。ちなみに畑にも使用しています。この時期水やりすると肌は焼けますし、蚊に刺されますので時短のためにスプリンクラーは必須。
こちらは旧式です。以前新型と比較した記事を書いたのですが(新型は飛ばなかった)、現在は新型しか売っていません。ある意味旧式を購入しておいてよかったです。今からは諦めて新型を購入しましょう。ちなみに夏の間は外に放置してありますが、色は褪せてきているもののそれ以外の劣化は見られません。ドイツ製は頑丈です。
ガルデナのスプリンクラーを買い増ししたのですが、ちょっとトラブルが発生しました。 今回はガルデナのアクアズームを比較します。 旧製品名はAquazoom 350/2、250/2 新商品名はAquaZoom L、M、S […]
散水は朝か夕か?
1日に2回散水するという人もいると思いますが、我が家は朝に1回たっぷりと散水をする形式としています。夕に散水してそのまま夜になると根腐れしそうなので朝方に散水。時間はAM4時くらいに散水しています。7時位でもこの時期は暑すぎるのでまだ涼しい4時前後が良いと思っています。4時なら暑くないので散水した水が乾燥せず地面に染み込んでいくのを期待しています。また、他の家庭もその時間は水を使用していないので水圧が高くなり散水範囲が伸びます。
使用している散水タイマー
もちろんガルデナのタイマーを使用しています。メーカーを揃えるとスタイリッシュなので気に入っています。ちなみに3台目です。初期型は液晶画面がなく非常に使いにくいタイマーでした。その後液晶式を購入して特に不具合はなかったのですが、2分岐で散水する必要が出てきたため更に買い替えました。やはり液晶が付いていると便利ですねー。
スプリンクラー設置方法
芝生の上にそのままスプリンクラーを置いてはいけません。そのまま置いておくとそこだけ変色してしまいます。そこでダイソーのキッチン用品コーナーに売っていた台を使用します。この上に置くことで水も散水できますし変色も防げます。ホースも底上げしておきましょう。
この状態で散水すれば完璧です。
スプリンクラーを2個使用した場合分岐させるだけで良いのか?
単純に分岐させただけだと水圧が落ちるので散水範囲が狭くなります。そのため分岐用散水タイマーを購入して散水時間を時間差にしています。分岐用タイマーがあると、曜日や時間の設定はもとより、芝生は長めの散水で畑は短め散水という設定も可能です。
ちなみにこのタイマーは2分岐用ですが、分岐1(芝生用)が月・水・金のAM4:00から20分間散水という設定になっています。分岐2は芝生用でこの写真ではわかりませんが月・水・金のAM5:00から5分間散水となります。雨に関してですが、雨滴感知センサーも別売りで売っているのですが、付けていないので明らかに雨が降りそうなら前日に蛇口を閉めています。ここだけアナログですが特に困っていません。週末は自分でメネデールとアルムグリーンの散布を行うので散水はしないようにしています。
蛇口も分岐しよう!
蛇口にスプリンクラーだけをつけると普通に水を使いたい時に困るので分岐栓を買いましょう。我が家は2つですが4つとかあるとそれなりに便利です。状況に応じて購入を。もちろんガルデナです。
ちなみにタカギのニップルが蛇口を傷つけなくておすすめです。
暑い夏も省力で乗り切ろう
忙しい朝に散水で時間を取られるのは非常に勿体無いです。スプリンクラーとタイマーで時間をうまく使っていきましょう。暑いのに外に出ると熱中症になりますので任せられるところは機械に任せてしまいましょう。