車の革シートの汚れを取るのと、保護をするためにレザーレブを使用していました。
特に問題なく使用していたのですが、他のメーカーも気になってレザーカーインテリオを購入。しかし存在を忘れて2年放置していました。
2年前は革ハンドルにレザーカーインテリオを施工して、しっとりと良い感じという記事を書いていました。
革ハンドルの見栄えが悪い 新車で購入した車の革ハンドルがとてもてかってきました。 以前も革ハンドルの車で約8年乗っていましたが、そちらもかなりてかっていました。 結局てかり除去は使わずに売却してしまいました。 今回[…]
革ハンドルの見栄えが悪い 以前の記事でレザーレブという商品を買って革ハンドルのてかりをとってみたという記事を書いたのですがやはりハンドルがつるつるして、てかってきました。 定期的にレザーレブでメンテはしていたのですが、いまいち[…]
レザーレブもレザーカーインテリオも施工は簡単。
シートへの施工はしていなかったので、今回はハンドルとシートに施工します。
気になるのはシートへの施工です。
シートベンチレーション機能があると、シートに穴があいているため、水分が下に染みこんでしまうとマズいのではないかなぁと言う懸念があります。
施工事例を見ると皆様しっかりと使用しているので問題はなさそうではありますが…
とりあえず、今回施工する車は穴が無いので気にせずにいきます。
すっかり忘れていたレザーカーインテリオ。
評判は高く、しっとりとした肌触りになります。
てかりが気になる前に定期的な施工が良いです。
クリーナーとプロテクションクリーム、スポンジなどがセットになっています。
まずは掃除機などでしっかりとゴミとほこりを取っておくことが肝心です。
ゴミなどがあると革シートを傷つけます。
施工前のシート。
新車購入から7年も経っていますので、てかりが見られます。
クリーナーを付属のスポンジにしっかりつけて、泡立ててシートにつけていきます。
写真よりもう少し泡立ててあげた方が良いです。泡がないとシートが傷つきます。
乾く前に綺麗なタオルで汚れを拭き取っていきます。
乾く前に拭き取りが必要なので、部分部分で施行していってください。
クリーナー後。
あまり変わらない感じ。汚れは綺麗にしていたので、劇的変化無しでした。
クリーナー後、しっかり乾燥させてからプロテクションクリームを塗っていきます。
クリームは多少ぬれていてもOK。塗布後のから拭きも必要ありません。
しっかり塗布したら乾燥させます。
下記が乾燥後。
しっとりしています。
ついでにハンドルなどにも施工して終了。
けっこうお手軽に施工できます。
仕上がりはしっとりタイプですので、さらさらが好きな方はレザーレブの方が良いと思います。
どちらにせよ施工は定期的に行うべきです。
ぜひ定期的な革のメンテを!