車のルームランプをLEDに交換する

  • 2022年10月15日
  • 2022年11月23日

今までは標準でLEDの車に乗っていたのですが、買い替えた車の設計が古く(新車ですが)ルームランプやバックライト、ウィンカーが電球となってしまいました。

おすすめのLEDは?

ルームランプの型式を調べたところT10の電球が使われていました。

まだまだバックライトやポジションライト、ルームライトは電球を使っている車が多いです。

しかしあまりにも暗すぎたのでLEDに交換することにしました。

LEDには下記のようなものがあります。

これでも明るいのですが、こういうタイプは選びませんでした。

この手のタイプを入れると、クリアカバーから黄色いLED球が見えてしまって見栄えが非常に良く無いです。

ですので、純正の電球と同じタイプのLEDを選択しました。

迷ったのはPIAAかIPF。日本のメーカーです。

安い中国メーカーを選ぶと切れてしまったり、必要な明るさが出ないので注意が必要です。

T10だと下記。

IPFのアマゾンベーシックを購入。理由はLEDの黄色が見えないからです。特に55ルーメンは白いカバーが付いており黄色くなっていないのが良いです。

失敗したこと

取り付けにあたりネットで車種ごとのルームランプの外し方をみてから内張はがしを使いルームランプカバーを外します。

バニティランプにはIPFの55ルーメン。それ以外のルームランプは全てIPFの130ルーメンを使用しました。

純正球を取るにあたり手では引っこ抜けないのでセロハンテープを電球に貼って引き抜きました。簡単に引き抜けるのでおすすめです。

取り付けは簡単に終わりました。カバーをかけてもLEDの粒が見えないです。見えると格好悪いのでやはり電球型のLEDはすごくいいです。

さて、明るさは・・・・?

明るい。明るすぎました。以前の車のLEDのようなほんのりとした灯りではなくひたすら明るいです。

外から中が丸見えで恥ずかしくらいです。

130ルーメンは必要なしですね。55ルーメンでも明るいので価格も安い55ルーメンが良いかも。もっと暗いものでも良さそうです。

明るさを求めるなら130でも良いと思いますが。

ちなみにナンバー灯にも55ルーメンを買ってつけてみました。明るくて十分です。

バックランプもLEDに交換

ウィンカーはLEDに交換したいところですが、ハイフラと言って点滅が早くなる現象が起きる可能性があるのと、冷却ファンのノイズがうるさいというレビューもあったのでとりあえず保留。

まずは暗くて困っているバックランプを交換することにしました。純正のパノラミックビューモニターが付いているのにやはり設計の古さが否めずカメラの画素も低いため画質が荒く夜間非常に見えにくいです。

メーカーはルームランプ、ナンバー灯と揃えるためにIPF。最新型は1,300ルーメンの明るさのものが売っています。

1,300か800ルーメンで悩みました。あまり明るすぎるのも問題でしたので800ルーメンにし落ち着いた感じを出すことに。純正の電球は250ルーメン程度ですので、800でも十分明るいです。1300ルーメンのボディが黒色でしたので外から見た時に黒くなるかなというのもあって800ルーメンにしたというのもあります。

バックランプユニットはネットでいくらでも情報が出てきます。ドライバーがあれば基本外せますし、ソケットレンチもあればなおよしです。ソケットレンチはダイソーで500円でセットが売っています。今回はそれを購入しましたがドライバーだけでも十分外せました。

極性がありますが、コードの色とランプに±の記載があるので合わせればOK。ゆっくりやってランプ2個交換で30分程度の時間で作業完了しました。十分に明るくなりました。

上記は1個入れですので2個購入してください。

まとめ

LEDにするとだいぶ明るくなるので車内が明るくなります。

ルームランプに関してはあまりに明るくしすぎると外から丸見えすぎますので、少し抑えめの明るさにした方がスマートな感じがします。

バックライトは明るくても問題はないかと思います。頻繁に交換するものでもないので少し高くてもきちんとしたメーカーのものを購入した方が規定の明るさが出るのでおすすめです。安い中国製品は規定の明るさが出ていないことがあるようです。

プチカスタムで快適なカーライフを楽しみましょう。