梅雨に入りました。
これから芝生の成長がどんどん上がっていきますので、頻繁な芝刈りで綺麗にしていきましょう。
気温上昇に伴う水切れにも注意が必要です。最近の6月は暑いです。
目次
刈高10mmから15mmに上げる
芝生を密にするため刈高10mmで刈っていましたが、6月も下旬になってきたので15mmに上げました。
10mmで芝刈りのタイミングを逃すと、芝生の伸びが早くて軸刈りしてしまうためです。
仕事が休むタイミングで雨が降ると、2週間近く刈れないこともあります。
その状態で芝生を刈ると軸刈りしてしまいダメージを与えてしまいます。
我が家の芝生はTM9ですので、普通の高麗芝よりも成長が遅く、そこまで伸びませんがやはり2週間近く放置するとそこそこ成長します。
芝刈り前の状態。
ぼさぼさしているのと、はげ部分が見られます。エアレーションは行いましたがイマイチのでき。芝生も張ってから時間が経つので部分的に張り替えも検討しないといけない時期かもしれません。
キワ刈りをボッシュで行う
芝生を綺麗に見せるためにはキワ刈りもしっかり行う必要があります。
芝刈り機で届かないところはハサミやバリカンで剪定しましょう。
ハサミは疲れるので電動バリカンで行います。
我が家はボッシュを使用しています。
コードレスが絶対に便利です。間違ってコードを切る心配も無いし、持ち運び自由です。
端には芝生の根が伸びてきます。放置しておくと横に広がってきますので、定期的に刈っていく必要があります。
電動なので楽々。暑い日にやると立ちくらみ起こすので、涼しい朝などにやった方が良いです。
キワ刈り後。
この後は原始的にちりとりとほうきで刈芝を回収しました。
有機固形肥料散布
芝刈り後は多少のダメージがあるので肥料を散布するのが望ましいです。
夏は肥料焼けを起こしやすいので基本液体肥料ですが、今年は固形肥料も積極的に使用しています。
今年は有機肥料を使用していますが、においは結構あるので、住宅密集地での使用はよく考えてください。撒いた後散水してやると多少はにおいはうすまります。
スプレッダーで撒くと手撒きより楽です。
まとめ
夏になってきたので、これからの成長が楽しみです。
これからの時期が一番綺麗な時期ですから。
梅雨時期には散水は芝刈り後の液体肥料とまとめて散水が多いので、基本1週間に1かいしか散水しません。あとは自然の雨の力を借りています。
7月になって梅雨が明けてくると散水タイマーも使用していかないと水切れを起こしますので、注意が必要です。
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