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猛暑が続く芝生には厳しい状況
今年の8月はほとんど雨が降りません。そして猛暑。
近所の芝生もかなり枯れています。
8月も残すところわずかな状況ですが、暑さは変わらず。
現在の芝生状況
今年はかなり状態が良いです。
春にエアレーションをしっかりと行い、肥料も固形の有機肥料を月1回、追加で適宜液肥を散布。初夏からはスミチオンを定期的に散布し、先週はオルトランを散布して害虫のシバツトガやスジキリヨトウの除去に努めてきました。
とくに殺虫剤の効果はめざましく、枯れていた部分も緑がしっかりと復活しました。
スプリンクラーと散水タイマーでしっかりと朝に散水。水切れも起こさず元気に育っています。毎年散水タイマーとスプリンクラーを使用していますが、これは本当に楽です。ロボット掃除機みたいな感じです。省力です。
はみ出た芝生除去
芝生を植えていると端がはみ出して見栄えが悪くなります。
芝張りは業者に施工してもらっています。きちんと傾斜をつけて水はけを確保してくれたり、端には芝止め(根止め)を使用してくれます。
芝生の面積が大きいほど作業は大変です。新築で芝生を植える方は必ず業者に施工してもらった方が良いです。芝生がうまく生育しなくても保証もありますし安心です。
根止めがあっても芝生はほふく茎を伸ばして横に広がっていきます。
これを放置するとあとあと大変なので定期的にエッジカットしてください。
エッジカットすると綺麗に見えますし。
我が家は一部砂利敷きになっているのですが、そこに芝生が侵入してきます。
これは根ごと引き抜いてしまします。
侵入している芝生があります。
根ごと手で引き抜いてしまいます。
これが所々あるので、すべて引き抜きます。
夏の暑い時期には思いの外大変な作業ですが、しっかりと処理しておきましょう。
ちなみに塀ギリギリまで芝生は植えない方が良いですよ。
というのもギリギリまで植えると芝刈り機で芝生が枯れないからです。
左右はすこしスペースを空けるような施工にしてもらってください。
芝刈り後の状況
キンボシ、イーグルモアーで15mmの刈高で芝刈り。
状態は非常に良いです。
芝生はTM9。多少放置しても芝生がぼさぼさに伸びない芝生なので管理も非常に楽です。
芝を刈った後は散水。スプリンクラーで散水です。
散水タイマーも手動モードにしておくと指定時間後に散水が止まるので便利ですね。スプリンクラー、タイマーともにガルディナ。
まだまだ暑い時期が続きます。水切れを起こさないように散水はしっかりと行ってくださいね。
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