2022年3月中旬芝生 バキュームで枯れ葉清掃

  • 2022年4月2日
  • 2023年5月6日
  • 芝生

今年も芝生のシーズンがやってまいりました。

最近の芝生の悩みは有機肥料を使用してしまったことによるキノコです。

皆様は必ず化成肥料を使うようにしましょう。液体はメネデール、固形は除草剤も入っているシバキープがお勧めです。

芝生最初の作業は枯葉の処理から始めます。枯れ葉を処理しないとシバゲンなどの除草剤がしっかり散布できません。


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芝生の枯れ葉はブロワバキュームで一気に処理

我が家の庭には木があるため、冬の時期に枯れ葉となって芝生の上に溜まってしまいます。

これを芝刈り機で取ろうとしても無理ですので、ブロワバキュームで一気に吸引します。

使用するのはリョービのバキューム。現在は京セラになっているようです。

これには掃除機のようなワイドノズルがついているので楽に吸引が可能です。

欠点は本体が地味に重いのと、駆動音が大きことです。芝生があるようなご家庭ならばある程度隣家との間隔も開いているでしょうから昼間に短時間に済ませましょう。

収穫ネットを集塵袋にかませるとゴミ捨てが楽

バキュームをそのまま使用しても良いのですが、集塵袋が不織布のため細かく砕かれた枯れ葉が集塵袋にくっついてしまいゴミ捨てが非常に面倒です。

最近の製品は一部不織布以外が使われているのですが、それでもゴミ捨てが面倒ですので果実などの収穫ネットを集塵袋にかませて使います。

そうすることでゴミ捨てが非常に楽になります。

収穫ネットの使い方

メーカーはマルソルを使用しています。

集塵機とサイズは合わないのですが、集塵口にネットがあれば十分なので前の方にネットを持ってきてセットします。

前だけネットがあれば吸い込んだ物の通りに道にくるので、この状態で本体にくっつけます。ネットがある分少しきついので注意。

細かいものはネットを通り抜けてしまいますが、何もない状態よりは不織布の集塵袋の掃除が圧倒的に楽になります。5kg用で十分です。

集塵前と集塵後

枯れ葉が芝生を覆っています。

この状態では見栄えも悪いし、除草剤も散布できません。手で取るのも時間がかかり非効率。

吸引します。

ブロワバキュームを使用します。

ノズルセットを買うと掃除機のように扱えて便利です。

延長コードも購入しておきましょう。屋外作業には必須です。

重いのは覚悟してください。一応肩掛けバンドがあるので購入しておくと良いです。私も購入してあります。

ちなみに上記で紹介している型番1020Vならワイドノズルと肩掛けバンド、延長コードがセットになっていてお得です。さらに集塵バッグが改良され一部不織布以外となっておりゴミが捨てやすいです。買うなら型番1020V一択。

バンド単品購入したい場合は下記。

芝生の上は掃除機のように吸っていきましょう。砂利がある部分は少し浮かせて吸引がコツ。もちろん枯れ葉は乾いている状態での吸引がベスト。雨で湿っていると吸い込みにくくなります。


芝生全体に枯れ葉が舞い散っていたのですが、綺麗になりました。

ノズル部分に枯れ葉が詰まると吸引効率が落ちますので定期的に確認を。集塵袋も一杯になっていないかを確認してください。


枯れ葉を除去したのでこれで除草剤散布作業に移れます。今年も省力で芝生を管理していきます。

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