暖かくなったり寒くなったり気温がなかなか安定しません。
芝生も生育はまだまだと言ったところ。緑になっていない部分も多いです。
芝刈りをしていると芝カスが残ってサッチとなってしまいます。サッチが堆積すると水捌けが悪くなり芝生の生育に影響します。
サッチを取り除くにはサッチングマシンや熊手などで取るのですが、面倒なのです。我が家にサッチングマシンはありません。
そこで化学的にイデコンポを使用して分解する方法をとっています。
イデコンポは固形肥料のような形態なのでスプレッダーで簡単に散布することが可能です。
基本的には春と秋に散布しています。気温がある程度ないと菌が働かないので4月中旬くらいから散布するのがお勧め。
イデコンポは熊手などでのサッチ分解よりは時間がかかります。手っ取り早くやるなら熊手がお勧めです。
サッチ分解剤「イデコンポ」です。これをスプレッダーに入れてまんべんなく芝生に散布します。
1㎡あたり30gが目安です。
オレンジの部分がハンドルで回すと入れた固形物が放射線状に散布されます。
散布する量もある程度は調節できます。
約10年位イデコンポを使用しています。ただ、サッチが原因かわかりませんが、ここ数年は以前のような緑になっておらず満足した状態になっていません。
今年は3回程度イデコンポを散布してサッチをなるべく少なくしていこうと考えています。
昨年は液肥のメネデールの散布量も少なかったので時間があれば極力散布する予定。
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