8月も下旬となってしまいました。今年は猛暑でしたが、少しづつ気温も下がってきていますね。芝生の方は元気です。1週間芝刈りができずにいました。その間に芝生に雑草が生えてきています。キノコは一部生えているのですが、そこまで気になるほどではありません。キノコ対策に昨年から定期的なアルムグリーンの散布を心がけているのですが功を奏しているようです。特に今までキノコが群生していたエリアには一切生えていません。アルムグリーンの効果はかなりあると思っています。
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雑草は芝生用除草剤で駆除
今年はコニシキソウという雑草が一部生えてきています。手でとっても良いのですが、匍匐するようにはっているので芝刈り機で刈りにくいです。我が家は基本的に芝生用の除草剤で一気に枯らしています。暑い日に手で取ったりするのは自殺行為です。ピンポイントならシバキープ、全面散布ならMCPPと2種類を使い分けています。どちらも芝生用ですので芝生に影響はありません。
ちょっと見にくいですが、こんな感じで一部に生えています。面倒ですので今回はMCPPで除草します。最近MCPPは散布していたのですが、液体肥料メネデールに混ぜて散布していたので薄めの濃度になっていました。スプレイヤーを使用して適正濃度で散布します。
スジキリヨトウの幼虫も見かけたので殺虫剤も散布
今年になってからも適度に殺虫剤も散布したのですが、以前は多く見かけたスジキリヨトウやシバツトガの幼虫を見なくなりました。アルムグリーンで虫が寄りにくい状態になっていることも虫がすくない原因かもしれません。良いことです。今回は芝刈りをしたら幼虫を見かけたので、殺虫剤のスミチオンも一緒に散布することとします。
散布後、悶えておりました・・・スミチオンが安定です。オルトランという殺虫剤もあります。こちらは持続性がありますので予防に使用します。
芝生の状態は?
芝刈り前の状態です。
まだまだ全体的に緑です。下が芝刈り後。
今年は夏でも刈り高15mmで管理しています。本来なら軸刈りしてしまう可能性が高いので20か25mmで管理したほうが良いのですが。秋に向けて刈高は上げていきます。
使用している芝刈り機はキンボシ。日本製で頑丈です。芝刈り機は綺麗に刈れるリール式を購入してくださいね。回転式は綺麗に刈れません。
芝刈り後は散水も兼ねてスプレイヤーで色々混合
さて今回は液体肥料はなしでMCPP、アルムグリーン、スミチオンを混合して500倍希釈で散布します。メインは雑草対策。
液体系で揃えるとスプレイヤーでまとめて散布できるので楽です。
9月になっても状態良く管理して緑を長く維持していきます。
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